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和田先生の役立つ薬膳料理

ストレスに強くなるデザート

和田先生:写真

冬至から動物が冬眠状態に入り、厳しい冬を乗り切る体制に入ります。
人間も自然界と同様、体力を貯蔵し、冷え対策を講じないといけない。
中国では冬令進補、開春打虎という諺があります。すなわち冬眠状態の時期は元気の素を蓄える時期でもあり、冬でスタミナさえつければ、来年の春に向かって、元気の蓄えができて、新春になると虎を打てる力持ちになれるということです。
そのため、腎を補うことがお勧めします。腎とは現代医学で言う腎臓のほか、生殖、ホルモン全般、膀胱、骨、髄、脳、聴覚、毛髪も含まれ、人間の老化にもっとも関連深いと思われます。
冬には腎を強くして置かないと性機能の減退、膀胱気化機能の減退、腰膝などの無力感、痛み、耳が遠い、忘れっぽいなど老化の症状が出やすくなります。春巻き皮はタルト風に焼いて、補腎に代表された食材の海老と大和芋を盛って、さらに焼けば、出来上がり。ソースも補腎のくるみと体をぽかぽかさせる香草をいれ、冷えと腎虚を改善します。

ストレスに抵抗するため、代謝活動が過剰になります。それに見合うような十分の物質面の供給が足りないと気力が無くなったり、肝への滋養が足りなくなります。「陰血不足」の状態に補陰血のものをお勧めします。くこの実、ベリー類、ねばねば貝類、海藻がお勧めします。「気虚」状態を改善するには補気食物の豆類、イモ類、きのこなどが必要です。

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和田暁
医療法人医食会漢方顧問/NPO法人日中健康科学会理事/東京医療福祉専門学校セミナー講師
著書 : 薬膳で直す(時事書房・共著)/ まいにち養生ご飯(学陽書房、監修)/ 医学書院助産雑誌など連載中

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